ユリさんの10年間の”お茶の間 K-popオタクライフ”⑥
やっぱり三日坊主ユリさん...。
ようやく、現在の推しの話に近づいてきました。笑
この時点で、1年前の話。←
『出会いはいつも突然に...。ペンタちゃん。』
あれは忘れもしない、10th KMF in YOKOHAMA 2017です。
2017年9月24日。横浜アリーナ。
当時私は新卒入社2年目。
2年目にして異動の為、結果1年目みたいな右も左も状態にも関わらず、「あんたもう2年目でしょ」的な色々でストレスにストレスを重ねていた頃。
唯一の心の癒し、アイドル、最推しレイちゃんが韓国活動に参加しなくなってから調度1年位経った頃...。
ヤケクソになって、東方神起・SJ・SHINee・NCTとSM雑食に拍車をかけていた頃。
どんなにイベントの予定を詰め込んでもなかなか心が満たされない。
疲れも取れない。
なんなら、イベントの朝怠すぎて本気で行くのを躊躇うくらいには社会人しんどいと思っていた時期。
多分、毎日怒られ、毎日泣いていた...。
と、思う。
母娘共に長年K−popオタクしていたものですので、実は母様が10年くらい前から日韓交流協会会員様です。これの会員はKMF最速でチケット購入できたりするんですよ。
で、「今年KMF横浜だよ、NCTだよ、行くっきゃないっしょ?!」ということでなんとなーく行ってみました。
特別NCTに推しがいるわけでもなく、顔と名前も一致せず、まあ横アリ近いし行きますかという、ゆるーい気持ちで行ってきました。
ここで色々奇跡的な出会いがあるんですね...。懐かしい。
❶座席が最前ど真ん中。
観客の皆様全力でごめんなさい。誰の推しでもなく、ペンラすら持ってないのにこんな場所でごめんなさい。笑
流石に、あの場所だと、安易に推しが増えると思います。
特に、ボロ雑巾メンタルのユリさん。
心にはなんでも染み込みますわ。
❷Like This仕様ウソクのビジュアル。
EMO-M推しのユリさん。
ウソクちゃんの長めのパーマヘアが程よく顔を隠している為、クリスの面影が見え隠れして、結構それだけで泣きそうになる。
❸落ち着きのないコシノン。
パフォーマンス中靴紐が解けて解けて仕方がない。
しかも、さらっと結ぶこともできず、ハケることもできず。
解けっぱなし、ニヤニヤしまくり。
メンバーの誰にも伝えられず、ただただニヤニヤしている。
そういう余計な動きが気になってしまう。悪目立ち←
❹あんなに大人びた顔立ちなのに19歳安達。
MCをNCTユウタと一緒にしていた低音ボイスなユウト君。
あのビジュアルで19歳はおかしい。
❶❷は決定的でしたかね。
結構、その場で気持ち持って行かれました。
で、❸です。後から後から気になって仕方がない。彼は何者なのか。
この日は1部しか参加しなかったのですが、羽田に母を送る道中、羽田のカフェで千歳便を待つ間、ひたすらPENTAGON検索しまくりました。
ハマるのにそう時間は要りませんでした。
“根っからのオタク気質×真面目な性格×満たされたい心=沼落ち”
10人覚える達成感、どんどん沼にハマって行く感覚。
これが楽しくてたまらない!!
あっさり日本公式FC入会(韓国1期は間に合わなかった....。)
ライブチケット応募。
初めて学校の研修以外で韓国にミュージカルの為に旅行を決める。
※ちなみに、何故ジノペンになったかはどんなに必死で考えても思い出せない...。
11月のライブ時にはジノペンだったことは確かなんだけど、KMFから2ヶ月弱の間に如何様にしてジノ落ちしたのかが本気でわからない。逆に誰か教えて下さい。
そんな中、まだ当時の私は「推しが増えて大変だなー。予定が詰まって楽しいわー。お金が足りないわー。」位の呑気な感じでした。
そこから一気にペンタ一筋になるのはもう少し先のお話。
次回「会いたい人には、会いたい時に、会えるだけ、会っておけ。」